4/23ドル円急騰 パウエル議長解任なし142.0までの押し目を待ちます

ドル円朝会情報


加藤財務相とベッセント財務長官が
24日会談します。米国への出発前に
「日米間の為替の問題については
緊密に協議していくことを確認している」
と加藤財務相は発言。




問題は、どのような内容になるかです。
声明文が大々的に発表されるのか、
それとも、文書の形では発表されないのか
金融政策も連携していくのか?
どの程度の円高を想定しているのか、
全くわからない状況。




1985年のプラザ合意と同じようなことが
起こるのか?そこまではどうしても
難しく感じられるが、想像以上の円高に
なるリスクも想定したいところ。




その為ドル円は140円台を割る場面も

しかし、ベッセント氏は「中国との交渉は
まだ始まっていないが、合意は可能」と述べました。
ベッセント氏の発言が報じられた後、
S&P500種株価指数は一時2.9%上昇




トランプ米大統領、パウエルFRB議長解任の
意図はないとの発言をうけて
ドル円もさらに急騰しました

本日はショートスクイーズがどこまで続くかです




本日のチャート分析




4時間足です








レポートを書き始めた時のチャートです
週間ピボットラインの142.627を目指しているのではと思っていましたが
既に突破しています




焦って




1時間足です








前回高値も一時突破しました
次の目線は週間ピボットR1の143.652付近




15分足です








デイリーピボット観ると
上はR3の144.0付近
下は142.218付近でしょうか
フィボ0.382押しが142.0付近
半値押しが141.666
ここまで来るでしょうか




パウエル議長解任で下げた分は戻しましたので
米中会談と日米会談の思惑による綱引きでですね

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