7/18ドル円ポジション調整の戦略は・・・

ドル円朝会情報


米経済指標の結果(インフレ懸念再燃方向)




  • 米小売売上高(6月)
    • 総合:+0.6%(予想 +0.1%)



    • 除自動車:+0.5%(予想 +0.3%)



  • 新規失業保険申請件数
    • 22.1万件(予想より少なく、労働市場の堅調さを示唆)



👉 景気堅調 → 利下げ期待後退 → 金利高止まり観測 → 本来ならドル買い材料ですが
しかし実際は…
👉 ドル円は下落で反応
落ち着いたら反発上昇も想定しましたがそうはなりませんでした~
参議院選挙を前にポジション調整をしたい向きが多かったのでは?




【本日のドル円トレード戦略】




🎯環境認識(7:00時点)




  • 現在レート:148.5円台



  • 直近高値:149.20付近



  • サポート:148.20、147.80が意識されるゾーン



  • 金曜の週末・参議院選挙前で調整も入りやすい日



【ドル円 4時間足 分析】




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全体構造(中期トレンド認識)




  • 上昇トレンド継続中だったが、149.20付近を天井に短期下落後
    上昇トレンド継続

    今は週間ピボットR1(148.556)付近です
    20MAが148.20付近でここに壁を感じます



【ドル円 1時間足 分析】




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🔍短期構造




  • GMMAは長短共に平行暫くレンジが続きそうです



  • 昨夜は米指標後に149.00→148.30まで急落



  • 今朝方(東京時間)は148.50台で小幅もみ合い、一旦の調整中



  • 現在価格は1時間足の20EMA付近(148.50~60)に接触中
    → ここがレジスタンスとして機能するか見て行きます



今朝8:30の日本のCPIで方向感が出るでしょうか?
レンジブレイクのきっかけとなるか注目です




デイリーピボットを見て行きましょう




【ドル円 15分足 分析】




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おや~これはグランビルの法則が当てはまる?




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デイリーピボットは
R1(149.222)
pivot(148.476)
S1(148.862)です




【今日の戦略】




戦略①:戻り売り狙い




▼狙いの根拠




  • 昨夜の下落で、短期トレンドは下方向に転換中



  • ファンダ:米利下げ後退でもドル売りが優勢



  • 金曜のポジション調整圧力 → リスク回避の円買いが続きやすい



▼エントリーポイント(5分足~15分足)




  • 戻り売り水準:148.80〜149.00
    • ここは前回の売り圧力が出たゾーンで、上値の重さが意識される



  • 目標利確ライン:148.20~148.00



  • 損切り目安:149.10上抜け(損切りは15pips以内)



戦略②:急落時の押し目買い




※これはNY時間やロンドン時間でリスクオンに戻る場合。




  • 押し目買い水準:147.80〜148.00



  • リバウンド狙い:最大で148.50〜148.80までの戻し



注目タイミング




  • 東京仲値(9:55)
    → 銀行の実需買いが入るか?反発注意。



  • ロンドン勢参入(16:00~)
    → 方向感がリセットされるタイミングで、急変動注意。



  • NYオープン(22:30前後)
    → 週末前の利確・調整が加速しやすい

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