6/19ドル円FOMC後1455.461ブレイクがカギその理由は・・・

ドル円朝会情報


おはようございます
本日、FOMCの結果発表がありました
結果は
予想: 4.25-4.50%
結果: 4.25-4.50%
最も重要な中央銀行による政策発表でしたが
重要度は低い割には上下に大きく動きました
このところ
5月の米小売売上高は前月比0.9%減と、予想以上のマイナス。これで2カ月連続の減少
関税措置と家計の財務状況を巡る懸念を背景に、消費者が支出を抑えている状況が示唆されました
5月の鉱工業生産指数は前月比0.2%低下。
過去3カ月で2度目の低下です
また住宅建設業者の業況感を示す住宅市場指数も6月に低下し、2022年12月以来の低水準とりました
高水準の住宅ローン金利や、関税および景気を巡る懸念が響います
インフレ率の低下にも関わらず、政策変更はなくトランプ関税政策の影響を見極めるまでは動けないのでしょう
なのにドル円は上昇




それよりも、中東情勢が重要だで米国が対イラン戦に参戦する可能性が
高まってきています。
実際にどのような展開になるかわからないですが、成り行き次第では原油価格が高騰する事態にもなります




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有事のドル買いが進む可能性もありますが
決め打ちするのではなく、状況に即応できる姿勢でいきます




それでは今日のチャート分析です




ドル円4時間足です




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FOMCで上昇ラインをブレイクしましたがまた上に戻ってきています
GMMAも上昇を示しています
オレンジのラインが週間ピボットラインで上がRI、下がpivotラインです
その上に赤のサポレジラインがあります




1時間足を見て行きましょう




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このオレンジラインの中のレンジでしょうか?
下値上値も切り上がっており
直近高値が週間ピボットのR1(145.461)で反応しています
今日はここをブレイクして上を目指すかです
ダメなら下落トレンドになりそうです




15分足でデイリーピボットを見て行きましょう




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デイリーピボットのR1が145.607ここまで来れば上昇トレンド継続です
S1が144.492です赤の上昇ラインをブレイクすればここを目指すでしょう
下降チャネルがフラッグになって上昇する可能性もあります

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