6/9雇用統計強くても?戻り売り狙いその理由は・・・

ドル円朝会情報


米雇用統計が発表され結果は
非農業部門雇用者数
結果:13.9万件
予想:13.0万件
前回:17.7万件(修正値14.7万件)




失業率
結果:4.2%
予想:4.2%
前回:4.2%




平均時給(前年同月比)
結果:3.9%
予想:3.7%
前回:3.8%
JOLTS求人件数が驚きの反発で




ISM製造業・非製造業ともに市場予想を




下回り、しかも関税の悪影響が見られました
雇用統計はそれほど強い結果ではありませんでしたが
みんなが悪くなと思っていたので驚きのドル円上昇です




米雇用統計が良くても、いずれ米経済は軟化していくこと
非農業部門雇用者数の数字は、いつも謎に強い数字が発表され、
その後修正されます。
こうしたパターンが連続しているのを見ると、
この数字に本当に信憑性があるのか疑問視され、多少強い数字が出ても
本日は戻り売りのスタンスで行きたい
下降トレンドラインで3回止まっていますが4回目があるかです
このラインブレイクに注意していきます




それでは今日の意識しているラインです




ドル円4時間足です








雇用統計での上層も下降トレンドラインで跳ね返されています
その下の水平線がサポレジライン
ディセ ンディング トライアングルになるか
雇用統計でのロング勢の損切を巻き込んで下落なるかです








15分足です








その前にフィボ0.382押しのラインが445にありここは
デイリーピボットのpivotラインとも重なっています
ここでの一旦反発も想定
赤の水平線144.284をブレイクすれば
デイリーピボットのS1(143.842)も想定します

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