ADP雇用統計、ISM非製造業景況指数と、
非常に弱い数字が続き、結果的に
ドル円は142.60円前後まで下落
ただ、その前日のJOLTS求人件数は
予想外に強い数字でした
米雇用統計で方向性がはっきりすると、
市場関係者は見ているようです
ADPの数字が弱かったとしても、
米雇用統計が強いかどうかはわかりません
本日はポジション調整中心の日に
なるのではないでしょうか
米中電話会談の報にショートポジションが溜まっていたこともあり
ドル円は急騰しました
それほど大きな成果があったわけでもなく
今は押し目を作っています
それでは、今日の意識されるラインを探っていきましょう
本日のチャート分析
ドル円4時間足

朝一起きたらチャートを観る習慣がありますが
スッキリとして頭で観ても直近の髭の出現具合で迷いを感じます
「ん~解らん」
で、日足を観ました
ドル円日足

今週急騰・急落がありましたがレンジ相場ですね
売り圧力を感じますが、特に下は厚そうです
クジラは様子見ですね
今夜の雇用統計でどりらかに抜けていくでしょうか?
1時間足です

上には週間ピボットのpivotライン144.153があります
ボリバンもたれておりここは厚いのでは
15分足です

急騰の半値戻しで止まっています
ボリバンも下方向で
短期下圧力を感じますが緑のラインをブレイクしても
すぐ下にデイリーピボットのpivotライン(143.365)があります
ここで一旦反発するとみています
ブレイクすればデイリーピボットのS1の
142.750を目指すことになります
上は赤の下落トレンドラインをブレイクするかです
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