6/6ドル円急騰急落も結局レンジ内雇用統計までは短期逆張りでもいいかも

ドル円朝会情報


ADP雇用統計、ISM非製造業景況指数と、
非常に弱い数字が続き、結果的に
ドル円は142.60円前後まで下落
ただ、その前日のJOLTS求人件数は
予想外に強い数字でした
米雇用統計で方向性がはっきりすると、
市場関係者は見ているようです




ADPの数字が弱かったとしても、
米雇用統計が強いかどうかはわかりません
本日はポジション調整中心の日に
なるのではないでしょうか

米中電話会談の報にショートポジションが溜まっていたこともあり
ドル円は急騰しました
それほど大きな成果があったわけでもなく
今は押し目を作っています




それでは、今日の意識されるラインを探っていきましょう




本日のチャート分析




ドル円4時間足








朝一起きたらチャートを観る習慣がありますが
スッキリとして頭で観ても直近の髭の出現具合で迷いを感じます
「ん~解らん」
で、日足を観ました




ドル円日足








今週急騰・急落がありましたがレンジ相場ですね
売り圧力を感じますが、特に下は厚そうです
クジラは様子見ですね
今夜の雇用統計でどりらかに抜けていくでしょうか?




1時間足です








上には週間ピボットのpivotライン144.153があります
ボリバンもたれておりここは厚いのでは




15分足です








急騰の半値戻しで止まっています
ボリバンも下方向で
短期下圧力を感じますが緑のラインをブレイクしても
すぐ下にデイリーピボットのpivotライン(143.365)があります
ここで一旦反発するとみています
ブレイクすればデイリーピボットのS1の
142.750を目指すことになります
上は赤の下落トレンドラインをブレイクするかです

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