週明けドル円はどう動くでしょう
皆が上目線の中押し目は?
全体環境の整理
- 現在の価格帯:147.40円付近(週末時点)
- 週明けの重要イベント:
📌 7月15日(月)日本時間21:30 米CPI発表 - 前週の動きでは、
- 米利下げ観測が再浮上 → ドル軟化の兆し
- ただし、日本側からの円買い材料が薄く、ドル円は下がりにくい構造
週明け7月14日(月)の立ち回り方(CPI前)】
⚠️基本スタンス:CPI待ちで動意薄/レンジを想定した逆張り戦略
【理由】
- CPI前にポジションを積極的に傾ける市場参加者は少なく、薄商い+上下のフェイクに振られやすい。
- 仲値時間を除いては、方向感を持ったトレンドは出にくい1日になる可能性が高い。
想定レンジ
範囲レンジ根拠上限:147.80~148.00直近の戻り高値ゾーン、
CPI前のリスク回避で重い下限:146.80~147.00押し目買い意識される水準、買い支え期待
シナリオ別トレード戦略(7月15日CPI前まで)】
レンジ逆張り戦略(CPIまで限定)
エントリー想定値戦略
戻り売り147.80付近CPI前の上昇は利確で重くなる可能性あり、
逆張りショート有効押し目買い147.00付近、急落時146.80米CPI前の下押しは買い戻し入りやすい。反発狙いのロング
🎯 目標幅:どちらも15~30pipsを目安にした*短期決済(スキャル or デイトレ)が理想
7月15日夜のCPI直後戦略
CPIが予想より強い(インフレ高止まり)
→ 利下げ遠のく ⇒ ドル高・円安再開 → 148円突破も視野
CPIが弱い(インフレ鈍化)
→ 利下げ期待加速 ⇒ ドル売り・円買い → 146円台へ突入のリスクも
⚠️ CPI直後は乱高下必至。数分〜数時間はスプレッド拡大やアルゴの振り落としがあるため、トレンド確認後の第2波を狙うのが安全。
こませ流:週明けの一言
「CPIを控えた月曜は“嵐の前の静けさ”。無理に勝負せず、仲値〜欧州入りまでの逆張りレンジ戦略で軽く取って終わるのが良いのでは?
「逆張りは利を抄う」イメージで臨みます
本番は15日(月)21:30のCPI後に向けたポジション構築です
意識されるライン
ドル円4時間足

GMMAは上昇ですが上は147.80付近反発をイメージ
突破すれば148円台を目指すことに
下は週間ピボットR1(146.772)がありますここでは反発上昇を想定
ドル円1時間足

長期GMMAは上昇
147.2付近と147.6付近のレンジとなるかです
デイリーピボットラインを見てみましょう
ドル円15分足

朝方、窓を空けて始まりましたが147.185をブレイクすれば
デイリーピボットのピボットライン147.02付近が壁となります
短期GMMAと20MAも下げてきていますしここまで待ちますか~
S1が146.530ですのでここまで来れば反発を狙います
窓開けは埋まりますね~
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