トランプ大統領が日本に対する自動車関税25%を適用する旨を
FOXニュースで発言しましたが、貿易交渉が佳境を迎えつつあります
関税は各国経済にとって大打撃ですが、その割には株価は好調に推移しているますね
米関税をきっかけに、世界全体が景気後退に陥るリスクもります。
米経済も減速を示唆する経済指標が垣間見られるようになってきたました
経済指標リスクに注意ですね。
特に、木曜日の米雇用統計が注目です
今日のドル円は
現在は144.00円=心理的節目に位置。
143.80円を割り込めば、次は143.30円~142.90円が視野に入ります(6月下旬の安値圏)
一方で144.50円を超えられなければ戻り売りが優勢と見られ、売り手が入りやすい環境です
円高方向の材料(=ドル安圧力)として
・米7月利下げの可能性92%超:PCEデータ軟化で市場は早期利下げを強く意 識。
・日銀政策観測:Tankan(短観)では企業物価見通しが上昇傾向で、日銀利上げの思惑が一部浮上。本日8:50です
・輸出企業の月初円需要:7月1日は日本企業がドルを売って円に替える動きが出やすいタイミング。
注目時間帯・材料
- 東京午後(13時以降):輸出企業の実需フローの可能性
- ロンドン時間(16時以降):欧州勢がドル売りに追随するかがポイント
- NY時間(21時以降):ISM製造業景況感が発表予定(予想より下振れならドル売り加速)
それでは、意識されるラインを見て行きましょう
ドル円4時間足です

オレンジは週間ピボットラインです
GMMAが下落を示しています赤いラインをが強いサポレジライン
20MAと重なっており、ここを突破するにはエネルギーが必要ですね
戻り売り狙いです
1時間足です

壁となる赤いラインは144.530でしたこの付近が抵抗帯になるのでは
下の赤いラインをブレイクすれば更に下落が見込まれます
15分足です

青いラインが15分足での抵抗ラインですこれも20MAと重なっています
すぐ上にオレンジラインのデイリーピボットのpivotラインがあります
下の赤のサポートラインは143.782ですここをブレイクすればひとまずデイリーピボットのS1(143.616)付近を目指すことに
8:50の短観を待ちます
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