イスラエルとイランの停戦が実現し、市場のフォーカスは
米金融政策にシフト
議会証言ではパウエル議長はFOMC後の会見同様、今後関税の結果、
インフレ率が上昇する可能性が高いので、
拙速な金融政策の変更を戒めました
その一方、経済指標等は軟化傾向にあるため、7月利下げを
主張するFRB理事が増えてきています
米金融政策が緩和方向に向かうと、その余波がユーロや円を揺さぶる事に
ドルストレートの動きはわかり難くなります
昨日の田村委員の講演は事前に予想していた程タカ派的ではありませんでした。関税問題がある内は、日本は利上げできないでしょう
昨日のチャートは4時間足で想定通りのフィボ0.382戻しでした
今日はどうでしょうか
4時間足です

明日のPCEを前にボラが小さくなるかもしれません
GMMAもレンジを示していますが
週明けのFOMC利下げも意識されれば流れとして安値更新も想定します
1時間足です

緑のラインは直近上昇の半値押しのライン
戻り売りを狙う局面です
15分足です

窓開け下落スタートでしたが既に窓埋め完了です
レポートを書いている最中に急落で安値更新しました
青いラインがレジスタンスラインに
20MAは今は145.20付近ですここまで来れば狙ってみたいところ
下はデイリーピボットS1144.593
週間ピボットS1の144.422ですここを目指すことも想定しています
今は仲値での戻しを待ちます
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