6/25行って来い以上のドル円145.851までの戻りはあるか

ドル円朝会情報


イランとイスラエルが停戦に合意と報じられています
米軍によるバンカーバスター投下に驚かされ、2日後に停戦と
目まぐるしい展開。
恐らく、停戦は実行されると思われるのでこれまでの有事を前提にしたポジションは調整を迫られる形に
ドル円は2円上昇3円下落という驚くべき展開です。
有事のドル買いが終わり、そこにボウマンFRB理事の7月利下げ発言に、ドルを大きく押し下げることになりました
そこへきて昨夜、米消費者信頼感指数は6月は93に低下-全ての予想を下回ることに
パウエル議長の議会証言では
7月利下げの可能性について問われ、「インフレ圧力が本当に抑制されたままだということになれば、早めに利下げに踏み切ることになろう」と発言。その上で「特定の会合を指すことは避けたい。経済は依然として強く、急ぐ必要はないと考えている」と付け加えました
ボウマン・ウォラー理事が道筋を作ろうとしている7月利下げ路線が微妙になってきました。
今後発表される指標が注目されます特に金曜日のPCEデフレーターですね




それでは今日の意識されるラインを見て行きましょう




ドル円4時間足です




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週間ピボットのS1(144.422)近くで反発しています
オレンジラインがフィボ0.382このライン付近に壁を感じます
その下に週間ピボットのpivotライン(145.320)があります




1時間足です




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戻り売りの局面ですね
黒の20MAは今は145.118付近です




15分足です




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赤いラインはサポレジラインでもあります
上昇してもまずはここ付近での戦い結果次第ですね
近くにデイリーピボットのpivotライン145.208もあります
下はデイリーピボットのS1(144.225)です
中東情勢で騰がった分のポジションは調整された感があるのでしばらくは
レンジかもしれません

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