今週は、相場材料満載の週です
G7に前後して日米首脳会談が開かれる可能性が高く。
USスティール買収が実現し、良好な日米関係が確認される
でしょうか?、貿易面において、どの程度米国側の妥協が引き出されるかは
解りません。現政権が交渉上手とは到底思えない
日銀政策決定会合で国債買い入れ減額を圧縮することが決まりそうです
そして、20日のヒアリングで超長期債の発行額が減額されることに
そうしたことで、日本の超長期金利も低下に向かう可能性があり
それは円安材料です
日鉄のUSスティール買収で、1兆円を超える金額がドル買い円売りとなる
可能性もあります
材料を並べると、ドル買い円売り材料が多い状況。しかし、上値はどうも重い。
戻り売り姿勢でしょう
イランとイスラエルの戦争では。マーケットはすでにイスラエル勝利を織り込み始めているようです
そのような中、毎朝観ている朝ドラが終了し「あさいち」の朝ドラ受けを楽しみにしていたところ急遽、石破首相の記者会見
内容は何にもなくただ、トランプ大統領と話したということ
関税協議をめぐり今なお日米間で認識が一致していないとし、「担当閣僚にさらに協議するよう指示した」と述べました
質問に関しても原稿を読んで会見。予定されていない突っ込んんだ質問に関して「答えられない」
この人政治家としてしっかりとした自分の考え思いが無いように思います
安部さんが懐かしい
世界の投資家が日本に目を向けたのは安部さんの時でした
石破はスルー
「意味ね~」「使えない」と思う自分でした
このひ人、ミニ触りのいいことばかり言って実現しない、オタッキーな首相だと思っています
それよりもこちらが気になりました
三菱商事が、米エネルギー投資・開発会社のエーソン・エナジー・マネジメントの買収に向けて同社と協議に入っていることが分かった。買収額は約80億ドル(約1兆1500億円)で三菱商にとって過去最高額の案件になる見込み。
これもUSスティールに続きドル買い要因ですね
今日はドル買い目線でしょうか
本日は日銀金融政策決定会合の結果を発表です
金融政策は現状維持が見込まれており、2026年4月以降の国債買い入れの減額ペースが焦点となります
米関税政策の影響や中東情勢を踏まえた政策見通しに関する植田総裁の発言も注目ですね
それでは今日のチャート分析です
4時間足です

緩い上昇トレンドラインに支えられています
週間ピボットのR1(14.149)を目指す動きにここは直近高値でもあります
この流れについていきたい
1時間足です

下値・高値を切り上げての上昇
20MAの144.40までの押し目を待ちたい気分です
15分足です

レンジをブレイクしての上昇
デイリーピボットで観た押し目狙いは144.437
短期目標は145.225でしょうか
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