週末の世論調査では、来る参議院選挙において連立与党の苦戦、
拡張的財政政策を標榜する保守系の新興勢力の伸長が見込まれ、
超長期セクターにおける金利が上昇しました
財政悪化懸念からの円売りが始まった可能性があります
20日の選挙結果後の動きの参考になりそうです
一方、ベッセント財務長官は「ユーロが上昇する」と発言
米インフレ沈静化から遅かれ早かれ米政策金利は低下に向かうと長官は
考えているようですそうなると円高方向ですね
今日の戦略
新しくサポートする方も増えましたので書き方を変更しまいた
相場環境は
7月7日(月)12時台に143円前半で底打ち。
そこから7日夜~8日朝にかけて反発上昇が継続。
現在146.円台に位置し、約300pipsの急騰が発生。
トレンドは短期上昇トレンドが継続中。
「トランプ関税リスク」が控えているため、本日中に利確される可能性もあり。
トレード戦略(1時間足ベース)
押し目買い
■ シナリオ概要
- 上昇トレンド中の押し目狙いロング
- トレンドに順張りするメイン戦略
■ エントリーポイント
- 押し目候補:145.60円〜146.80円
→ 1時間20EMA、直近のサポート帯
■ エントリー条件
- 同ゾーンでの陽線ピンバーや包み足で反発を確認
- 146円を維持できるかも重要な判断材料
■ 利確目標
- 第一目標:146.20円(直近高値)来るでしょうか
- 第二目標:146.50円(心理的節目)
■ 損切目安
- 145.50円割れ(押し目失敗)利確の勢いが強いことも想定
高値更新ブレイク買い(短期スキャル向け)
■ 条件
- 146.20円を明確に上抜けた場合
- 147.00円台へ抜ける勢いが出る局面
■ エントリーポイント
- 146.25円を上抜け確定後にエントリー
■ 利確目標
- 145.50円~145.69円(ファンダ不透明感あるため浅め)
■ 損切
- 146.00円割れで即撤退(ブレイク失敗)
⚠️ 注意シナリオ:上昇の息切れ
- 昨日からすでに300pips超の上昇があるため、
→ 利確売りによる反落の警戒は必要です - 特に146.69〜146.80円は利確圧力が強くなりやすいゾーン
本日の意識されるライン
ドル円4時間足です

GMMAが上昇を示しています
オレンジラインがフィボ0.382押しラインです
今は20MAと重なっています
その前に週間ピボットR1(145.591)があります
1時間足です

長期GMMAは上を向いていますね
週間ピボットR1と20MAが近くにあります145.60付近です
ここをブレイクして下げるようだと赤いラインまでを想定します
上は高値更新で週間ピボットR2(146.690)までを想定します
15分足です

20MAが下に向き始めその下に位置しています
利確の売りが意識されます
強い場合は145.20付近まで来ることも想定します
スイングでは押し目あるあるで145円割れも考えられますが
デイリーピボットラインが145.50付近ですので一旦ここでの反発も想定します
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