先週はいろいろな子事があり、ヘッドラインに振り回せられた形
イスラエルがトランプ大統領の反対にも関わらず、イラン攻撃。
核施設のみならず、軍要人、核開発者も殺害しており、
広範囲にわたる計画、綿密に計画された攻撃でした
次はイラン側の反撃がどの程度になるかですが、軍関係者も被害を
被ったので、迅速に効果的な対抗措置は取れないかもしれません
外交努力も含めた対抗になると思われ、いきなりホルムズ海峡封鎖という
ことはないとみる向きが出てきました
中東地域での紛争拡大懸念が強まる中、原油価格の急伸を受けドル買い・円売りが先行しています
ドル円も下がり難くなっています
また、日鉄、米政府と国家安全保障協定-USスチール買収成立予定と声明
これは実需のドル買いに繋がります
朝方のドル円急騰はそんな思惑から来るのではないでしょうか
今日の意識されるラインです
4時間足です

上昇するとしたら水平線と下降トレンドラインのブレイクが必要になります
緩い上昇ラインに乗っているようにも見えます
1時間足です

直近高値が週間ピボットのR1(145.549)と重なっています
ここが壁となるでしょう
また、直近安値も週間ピボットのS1(142.781)とも重なっています
安値が下回っていることもあり高値を抜けられなかった場合、暫く下落するのではないでしょうか
15分足です

朝方の上昇もデイリーピボットのS1(144.801)で跳ね返されています
ここで買い上げた向きの利確が入りましたね
今は押し目を待って再上昇待ちです
20MA付近での反発を想定しますがピンバーなどのプライスアクッションを待ちます
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