5/20ドル円米国債格下げの影響はこれから?144.8に注目しています

ドル円朝会情報


おはようございます
気になる米国債格下げの影響はじわじわ来るような感じです

先週金曜日(5月16日)、マーケットがクローズする直前、ムーディーズは
米国債の格付けをワンノッチ下げて、AaaからAa1とました。「米国経済や財政は強いが、財政悪化は修復しがたい段階まで来ている」と格下げの理由について説明しています




過去には2011年8月にS&Pが、2023年8月にフィッチが米国債をAAA格から少し下げており、2011年のときには金融市場が動揺し、米国株が大きく下がったため、米国債はむしろ大きく買われました




2023年フィッチによる格下げは、あまり大きなインパクトが無かったですね




しかし、格付け会社3社が格下げで揃ったら、米国はAAA格を失ったこととなり、その影響は今後出てくる可能性は高い。
米国債を持っている機関投資家が各社のルールにより債権の組み換えを行うこととなり代替となるのは欧州しかないでしょう。ユーロドルを押し目買いですね
クジラはゆっくりと動くのでしょうか








それでは今日の意識するラインを見て行きましょう




本日のチャート分析




4時間足です








黒いラインは昨日点線でお示しした週足で観たブレイクショート狙いラインですここで数回止まっています
ここをはっきりとブレイクするようだと下に伸びそうです
すぐ下の緑のラインは日足で観た半値押しのラインです
長期で観ればまだ押し目の内です
週間ピボットS1は144.155




1時間足です








GMMAと20MAを見る限りまだ下方向ですねここから反発上昇があるでしょうか
戻り売りの局面かと思います




15分足です








赤い下降ラインのブレイクすればデイリーピボットR1の145.334目指すことにそうなれば暫く上昇トレンドになります
下はS1の144.518です
現在pivotラインの144.998付近ですね
今日は20日なので仲値で上に抜けるでしょうか?
ダメなショートを仕掛けます

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