昨日は英国と香港は休場の中
台湾ドルが先週金曜日以来急騰。
トランプ政権との貿易交渉で、台湾中銀に
よる為替管理が問題になった模様で、
急上昇にも関わらず、台湾中銀は
為替介入していない模様。
台湾ドルがどこまで上昇するか見当も
つきませんが、2022年高値27.5前後、
ひょっとすると1990年代前半の25.0
ぐらいまで上昇するのかもしれません
マーケットの関心は、次にどの通貨が
上昇するのかということになりますが
韓国ウォンや人民元には上昇圧力が
かかるでしょう。
そして、ドル円にも
その影響は及びそう
日本は通貨安を目指した為替介入を
やっているわけではありませんが、台湾ドルの
上昇幅を考えると、ドル円もある程度
下落(円は上昇)せざるを得ない状況です
目次
- 本日のドル円チャート分析
- 4時間足です
- 1時間足です
- 15分足です
本日のドル円チャート分析
4時間足です

大きく戻しましたがまだ上昇トレンドラインで止まっています
ここをブレイクすればラインブレイク手法から大きく下落することも想定します
週間ピボットS1は142.639、S2は140.332
1時間足です
このラインより上のエリアが無料で表示されます。

GMMAが緩い下落傾向です丁度上昇トレンドラインで止まっています
サポレジラインを赤いラインで入れてみました
15分足です

青いラインで数回止まっていすここをブレイクすると
デイリーピボットS1の143.163付近まで来ることに
ただ、下落幅が小さくなっていけば上位足が上なので大底ロングの可能性もあります
まずは144.214ブレイクの上昇ですね
相場はどうなるか誰にもわかりませんので
意識されるラインブレイクで目線を変えていきます
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