25日(金)深夜に、読売新聞が
「ベッセント米財務長官がドル安円高が望ましい」と発言したと報じたが、
加藤財務相が日曜日にX上で否定し、三村財務官が「100%事実無根」と
発言し、ドル円は143円台後半へと上昇しました
しかしながら、日本の財務相及び事務方トップが否定しても、
トランプ政権はドル安円高を志向するとの観測を拭い去ることはできず、
ドル円は堅調ながらも144円の手前で売りを浴び、
ドル円は重い感じで推移しての下落
いくら否定してもドル円が重く推移するのは、
やはり米国の本音がドル安円高にあるとマーケットが
認識しているから
144円は過去何度かドル円が止まったチャートポイント。
ここを上抜けすることができなければ、
いずれドル円は140円方向を再度トライすることになりそう
今がその時?
目次
- 今日のチャート分析
- 米国10年債利回り1時間足です
- ドル円4時間足です
- 1時間足です
- 15分足です
今日のチャート分析
米国10年債利回り1時間足です

トランプ政権の思惑通り金利が下げています
もう少しで壁にぶつかり反発する局面も
ドル円4時間足です

直近上昇の半値押しが141.958近くにあります
週間ピボットは割り込んでいますS1は141.037
1時間足です

141.554にサポレジラインがありますここまで来るでしょうか
15分足です

次第に下落の圧力が弱まってきているようにみえます
反発上昇するとなると
青いラインのブレイクが必要ですが、ここを目指す局面もありそうです
デイリーピボットのS1が141.371
ここを目指す動きの時は141.50での反発局面をロングで狙います
上はデイリーピボットのピボットラインが142.632ですので
青いラインをブレイクした場合はここを目指すものと観ます
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