注目の日米財務相会合でしたが、
為替目標に関しては議論せず、結果だけ
見れば特に何か意味のあるミーティング
だったのか疑問が残る内容でした
基軸通貨としてのドルに対する疑念が
ドル安、そして米金融市場の動揺に
つながっていました。その意味において、
このタイミングで大きなドル安を
もたらす政策決定はほぼ不可能でしたね
次は、再び関税交渉に視点が移りますが
最も重要なのは米中間の関税交渉です。
このままの状態では世界経済に大きな
ダメージがもたらされるが、米国側から
一方的に仕掛けた戦いなので、中国側は
妥協できない。
中国が一部米国製品に対する関税を免除検討との
ニュースが流れましたが、フェイクでした。中国が折れない
ことで、再度リスクオフ的な状況に戻される展開となるのでは
本日のチャート分析
4時間足です

GMMAが上昇強くなっています
オレンジラインが週間ピボットラインです
緑が直近大きな下落の半値戻し
上の垂れボリバンがどうなるかですこの付近ではロングの利確を検討します
1時間足です

おや~赤の200MAラインが大底ロングの形状に
https://note.com/icdyaroh2007/n/ne73a9200c859?magazine_key=m44c884f1f601
多くのトレーダーが上目線ですね
ここは押し目ロング狙いが優勢でしょう
15分足です

細いオレンジラインはデイリーピボットです
赤の上昇ラインを割れば143.432付近までの下落も想定します
暫くはレンジ相場でしょうか
今週は重要経済指標が目白押しです
トランプ大統領の関税よりも米国の経済状況に関心が移ってきているようです
先月よりも強く反応するかもしれません
米国10年債利回りが下落傾向にありこれはトランプ大統領の思惑通り
これがどうなるかですね

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