おはようございます
昨日早朝、トランプ大統領は
・パウエル議長を解任する意向はないこと
・中国に対する関税を大幅に引き下げる
つもりであること
以上、2点を表明。
パウエル議長解任の可能性にドル売りに
転じていた市場は買い戻しを迫られ、一時
143.20円前後まで急騰しました。
そのレベルはさすがに短期的に買われすぎ
ですが、対中関係改善に動くという
意味では市場にはポジティブ。
それでも、加藤・ベッセント会談が
控えているのでドル円を大きく買い上げる
わけにはいかず、戻り売りにドル円は
押されたが、米中関係が大きく改善する
可能性が残っており、NY時間ははドル高に
切り返しました。
発言に左右されるマーケットで疲れますが、
細かく対応することで利も上がりそうです
本日のチャート分析
ドル円4時間足

パウエル議長解任かでのドル急落後
トランプ大統領の発言撤回で大きく切り返しての上昇
週間ピボットR1の143.633付近まで来ての下落
これが押し目なら直近下落の半値戻し144.0付近までの上昇も想定します
そこで
週足です

以前もお示ししましたが長期的に観れば
ネックラインを割っての下落を想定しています
強い壁なので一旦上に振っての下落を想定
今がその時ではないかと思います
1時間足です

GMMAは上昇上
赤いトレンドラインをブレイクすれば強い下落が観られるのでは
緑の半値押しラインと週間ピボットが近くにあります
押したらここでの短期反発を想定します
また、高値更新ができなければダウ理論から
上昇してきたポジションの利確が入り
Wトップ形成での下落も想定します
15分足です

緑のラインとデイリーピボットR1の144.196が近くにあります
デイリーピボットのS1は142.103
上昇ラインと200MAラインが近くにあり壁を感じます
ヘッドラインの状況によっては来るでしょう
まずは高値更新なるかがポイントですね
下落するようだと逆張りからのトレンドフォロー戦略です
https://note.com/icdyaroh2007/n/n3c2e8c3268c5?magazine_key=m44c884f1f601
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